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概要

OSJ-vol52

戦績2014年志賀高原エクストリームトライアングル72km優勝日本山岳耐久レースハセツネCUP71km準優勝2015年伊豆トレイルジャーニー7 1 k m優勝スリーピークス八ヶ岳38km優勝スカイランニングウルトラ日本選手権美ヶ原トレイルラン80km優勝日本山岳耐久レースハセツネCUP71km準優勝ウルトラ・トレイル・マウントフジUTMF160km 6位―スカイランニングとの出会いを教えてください。マウンテンランナー×ボディメンテゼリー星野由香理さん2018年スカイランニング世界選手権日本代表選手1985年8月23日生まれ。東京都出身。現在は栃木県日光市在住。フィジカルトレーナーとしてアスリートから一般の方までのトレーニング指導を行うかたわら、マウンテンランナーとして国内外のレースに参戦している。得意な距離は80km~100km前後。冬のシーズンは山スキーとクロスカントリースキーに熱中している。2016年KOREA50k優勝スカイマラソン・マデイラ(スカイランナーワールドシリーズ)5 0 k m 9位スカイランニング世界選手権ウルトラ105km 8位2 0 16スカイランナージャパンシリーズ年間チャンピオン2017年KOREA50k準優勝スカイランニングウルトラ日本選手権美ヶ原トレイルラン75km優勝スカイランニングアジア選手権VK 3位Sky 2位スカイランニングへの挑戦を考え始めたのは2014年、29歳のときでした。子どものころはバレーボール選手を目指していましたが、高校で限界を感じ、トレーナー志望へと転向。大学卒業後、パーソナルトレーナーとして就職したスポーツジムにマラソンランナーの村戸雄輝さんがいたんです。鍼灸師をしながらランニングクラブを運営していた村戸さんに誘われ走り始めたことが、ランとの出会いでした。登山が好きだったためトレイルランに自然と興味を持つようになり、25歳でトレランデビュー。27歳で、OSJ ONTAKE100Kで初めての100kmを完走し、ハセツネカップに初出場して5位になりました。翌年には念願だったUTMFに参加。100マイルの舞台で戦う厳しさを実感したとき、知ったのが、スカイランニングでした。ワールドシリーズがあり、ヨーロッパではメディアも多く集まり賞金が出るスポーツとして確立されています。世界で戦いたいと日本代表選手の選考会に挑戦し、2015年に優勝。翌年の代表選手になることができました。―スカイランニングの魅力とは何ですか?スカイランニングは「山岳を空に向かって駆け登るスポーツ」。水平距離よりも垂直距離や標高差が重要な要素となり、ストックやアイゼンを使うこともあります。大会のコースには、急峻で難度の高い斜面や標高2000m以上の高山が選ばれます。2018年7月にフランスで行われたワールドシリーズ「ハイ・トレイル・ヴェノワーズ」は、総距離70km中、3分の1が雪上。氷点下に近い中、岩と雪の急斜面をロープを使って登る過酷なコースでしたが、難易度の高い山を攻略してゴールしたときの達成感はたまりません。雪面を朝日が照らす光景は息を飲むほど美しく、スカイランニングをしていなければ絶対に見ることができない絶景に触れられるのも、この競技の魅力だと思います。―普段どのようなトレーニングを積んでいますか?山に囲まれた日光市に住んでいるので、1週間のうち2~3日は山でのトレーニング、ほかにジムで低酸素で行うバイクトレーニングや平地でのランニングを行い、走らないオフ日を週に1日とっています。トレーナーの仕事の状況によって、1日10kmしか走らない日から80kmほど集中的に走る日もあります。8月上旬には、日光を代表する山・男体山(標高2484m)を24時間で何往復できるか、去年に引き続きチャレンジしました。結果は8往復で自己ベストを更新!(※一般人の登山で往復7時間はかかります)。地元の方が応援に来てくださったり、夫が24時間体制でサポートしてくれたりと周りのエールがあたたかくて、折れそうな心を奮い立たせてくれました。自分でやると決めたことを途中で投げ出すのが嫌なので、「ここで辞めたら、世界で戦えない」と言い聞かせてやりきりました(笑)。―普段の体調管理で気を付けていることは何ですか?大事にしているのは睡眠の質です。食事では貧血にならないように鉄分をしっかりとり、脂肪を燃焼する脂質代謝の体を作るために、糖質を控えめにしています。「ボディメンテゼリー」は1年前から、激しいトレーニング後のすばやいリカバリーのために飲んでいます。ヨーグルト風味で飲みやすく、疲れたトレーニング後でもとりやすいですね。体調を崩しやすい冬のシーズンにも、「ボディメンテゼリー」によってコンディショニングが整い計画的にトレーニングを積むことができました。4月末に行われたUTMFで4位入賞できたのも、「ボディメンテゼリー」で体調が安定したことが大きかったと思います。2018年はヨーロッパでのワールドシリーズ4戦と世界選手権をどう戦うか、これまでに経験したことのない挑戦の年になります。コンディショニング維持は一層重要になるので、「ボディメンテゼリー」を欠かさず飲んでいきます。戦績―競泳、フィンスイミング、ライフセービング各種目との出会いを教えてください。大学までは競泳1本で活動しており、ライフセービングに出会ったのは、東京消防庁に就職してから。ライフセービング経験者から「スイムが速いなら、挑戦してみるといい」と言われたのがきっかけでした。当初は「競泳のためのいいトレーニングになるかな」と軽い気持ちでしたが、大会に出るようになると、自然を相手にした競技の面白さをのめり込むように。さらに、ライフセービングの大会でフィンスイミング日本代表メンバーの方に出会い、誘われて始めたところ、最初に出た日本選手権で準優勝。世界選手権の代表に選ばれ、3種目を並行して本格的にやろうとスイッチが入りました。―フィンスイミング、ライフセービングの競技の特徴や面白さとは?フィンスイミングは、身体一つで勝負する競泳と違い、フィン(足ひれ)を使って速さを競います。競泳の約1 . 5倍のスピードが出るため、その分、水の抵抗も強まります。水の抵抗をいかに抑えるか、道具をいかにうまく扱うかが、フィンスイミングの難しさと奥深さ。競泳にはないスピード感を味わえるのも、魅力の一つです。ライフセービングは、実際のレスキューを想定した技術を競うスポーツです。競技には、オーシャン(海)、ビーチ、プール競技があり、よく知られている「ビーチフラッグス」のほか、人に見立てたマネキンを引き上げ、運びながら泳ぐなどさまざまな種目があります。オーシャン競技は、波・風・潮流などのコンディションをいかに活かすか、その時々の判断力が必要とされ、競泳のように「保持記録」によって順位予想ができない面白さがあります。プール競技に慣れている僕にとってはチャレンジングな分野ですが、東京消防庁時代に培った、救助のために0.1秒を競うという点は共通しています。―3種目を続ける面白さ、大変さはそれぞれどこにありますか?マルチアスリートは日本ではまだ珍しいですが、海外では当たり前です。競泳のクラブチームの名前でライフセービングの大会に出ている選手がいたり、競泳選手がフィンスイミングを一つの種目として練習していたり。同じアクアスポーツですが、使う筋肉は競技ごとに異なります。新たな動きに挑戦することで、眠ってきた筋肉の潜在能力が発揮され、使い方のバリエーションが増えていく。それがパフォーマンスの幅を広げ、レベルアップにつながります。日本でも、もっとマルチアスリートが出てきてもいいのではと思っています。複数種目の大変さは、スケジュール面にあります。実際にワールドゲームズ(第2のオリンピックと呼ばれる国際大会)で、フィンスイミングとライフセービングが同じ日、同じ会場で開催されたことがありました。午前中はライフセービングの予選、午後はフィンスイミングの決勝、翌日にライフセービングの決勝と続いたので、ピークをどこに持っていくかの調整に工夫が必要でした。ただ、複数競技出ている選手はほかにもいましたし、各種目の選手たちと会話できるので、出会いは2倍、3倍多く、コミュニティが広がる楽しさもあります。―マルチアスリートとして、普段の体調管理で気を付けていることは何ですか?アクアアスリート×ボディメンテゼリーなおや平野修也さん競泳・フィンスイミング日本代表、ライフセービング日本代表選手1986年1月16日生まれ。東京都出身。国士舘大学体育学部卒。国士舘大学を卒業後、東京消防庁に入庁。水難救助隊として東京の河川のレスキューを行っていた東京消防庁時代は“全国消防救助技術大会”にて、3度の日本一に輝く。競泳・フィンスイミング日本代表、ライフセービング日本代表として、競技の垣根を超えた活動を継続するために、2015年3月末に東京消防庁を退職。2015年4月よりアクアアスリートとして競技生活を始める。2016年11月よりAlpha Sports Labからスポンサードを受け、プロアスリートとしてスタート。2018年6月より帝京大学水泳部テクニックコーチに就任。2014年フィンスイミング:アジア選手権50mビーフィン2位競泳:日本選手権(25m)50mバタフライ8位入賞2015年フィンスイミング:アジア選手権100mビーフィン3位2016年ライフセービング:世界選手権SERC 2位、4×50m障害物リレー2位(日本新)、4×50mメドレーリレー3位(日本新)フィンスイミング:世界選手権50mビーフィン8位※予選にて日本タイ記録樹立2017年ライフセービング:ワールドゲームズ4×50m障害物リレー優勝(世界新記録)フィンスイミング:ワールドゲームズ50mビーフィン6位、100mビーフィン8位僕はあまり厳密に栄養素を計算して食事する……といったタイプではなく、栄養に気を使いすぎてストレスを溜めるよりも、ストレスなく体が欲するものに正直に食べようと思っています。1年前からトレーニング後に「ボディメンテゼリー」を飲むようになり、負荷の高いトレーニングの翌日もハードなトレーニングを続けられるなど、継続していいパフォーマンスが出せている実感があります。プロテインを飲む習慣がなかったのですが、「ボディメンテゼリー」にはホエイタンパクが含まれ、必須アミノ酸BCAAが身体のリカバリーもサポートしてくれます。競技スケジュール上、負荷がかかるタイミングが重なることも多いので、とても助かっています。13PROSJ freestyle express vol.52